6歳～11歳くらいまでの、
乳歯と永久歯が混在している成長期が目安です

個人差にもよりますが、6歳～11歳くらいまでのあごの成長期が矯正に効果的な時期です。当院では、不正咬合の状況や成長予測によって、お子様一人ひとりに適した矯正治療法を提案させていただいています。
実際に「もう少し早く来ていただけたら、負担が少なくてすんだのに…」と思う事も多々ございます。治療開始に適した時期を見極め、将来的にお子様への負担が最も少ない治療計画をご提案するために、お子様の歯並びにご不安があれば、早い時期にご相談にいらっしゃることをお勧めします。

カウンセリング

お子様の歯の悩みをヒアリングし、診察をしたうえで、
歯科医師から矯正の治療方法や費用の説明を行います。
「矯正ってどんな治療をするの？」といった疑問や不安など、
どんな小さなことでも納得がいくまでご相談ください。

型取り・レントゲン検査

矯正を希望される場合は、模型を作るための型取り、口腔内の検査やレントゲン撮影を行います。

治療計画・トレーニング法のご説明

模型、レントゲン、診察結果などから、お子様に合う治療計画を立てます。
また、矯正装置による矯正以外に、自宅でできるトレーニング法をご提案します。
ここでも患者様が納得できるまで丁寧に説明させていただきます。

治療開始

お子様に合わせて作られた、矯正装置を装着します。着脱方法やお手入れの仕方などもご説明します。

経過確認・装置調整

定期的に通院していただき、口腔内の状態を確認します。
矯正の経過に合わせて装置の調整をさせていただきます。

保定・治療完了

リテーナーと呼ばれる装置を装着し、整えた歯並びが動かないように安定します。
最終的な検査・診断で、結果が良好であれば矯正治療終了です。